契約時間4時間の浮気調査の費用と何ができるか

4時間の契約時間の浮気調査でできることの詳細

こんにちは。管理人のエスポワールです。今回は4時間の契約時間の浮気調査をテーマにまとめたいと思います。

まず最初に結論を申し上げます。

4時間の契約時間の浮気調査はやれることが一つしかありません。ラブホテルの休憩利用から出てくる調査対象者と浮気相手のツーショットの撮影だけです。そして、4時間が浮気調査として契約できる最小時間で、それよりも短い時間での契約は不可能です。

また、4時間の浮気調査を成功させるためには探偵事務所選びや現場に入る探偵の力量よりも調査を依頼する側の準備と条件が整うことが重要です。

具体的な準備と条件に関して下記にまとめます。

  • 浮気相手と会う日が事前に分かっている。
  • 調査対象者と浮気相手が事前にGPS機材を取り付けた車両で移動する。
  • 調査当日、取り付けたGPS機材によって調査対象者の足取りをリアルタイムで把握することができる。
  • GPSの位置がラブホテルにあることを確認後、探偵事務所の調査員が現場へ1-2時間程度で到着できる。

詳細を以下に説明します。

4時間の契約時間の浮気調査を成功させるための準備と条件

浮気相手と会う日が事前に分かっている。

浮気相手と会う日の把握に関しては4時間の契約時間に限りません。調査対象者が浮気相手と会わない限りは不貞行為の証拠が撮影できませんから当然です。

そして、外泊しないで当日中に帰宅することも必要です。いつ調査対象者が浮気相手と会うか分からないという場合は4時間の契約時間では探偵事務所も契約できません。調査対象者が浮気相手と会う日が分からないという場合、4時間の調査時間での契約を諦めるか、把握できるまでタイミングを待つしかありません。

調査対象者の行動に関しては自分の思惑だけではどうにもならないので、思い通りにいかないことに悲観しても仕方ありません。

調査対象者と浮気相手が事前にGPS機材を取り付けた車両で移動する。

4時間の契約時間ではそもそも尾行をする時間がありません。ですから、GPS機材を取り付けた自家用車で調査対象者が移動し、その位置を把握するしかないのです。

GPS機材に関しては小型化・軽量化・高性能化が進んでいますが、調査対象者の持ち物に取り付けたり忍ばせるのは発覚する可能性が非常に高くてリスクに見合いません。

当然、相手の車に同乗してしまった場合は当然のことながら足取りが追えなくなります。男女が同じ車に乗車する場合、一般的には男性の車に女性が乗車するケースが多い為、調査対象者が女性の場合は調査が難しくなる、或いは、調査ができる状況が発生しない可能性が高いです。

調査当日、取り付けたGPS機材によって調査対象者の足取りをリアルタイムで把握することができる。

GPSを取り付けてもGPSの位置情報を調査当日にリアルタイムで把握できなければ意味がありません。

ですから、調査対象者が浮気相手と会うべく外出した後はひたすらGPSの位置情報を負うのが依頼者の仕事で、車両位置がラブホテルにある時に探偵事務所に連絡し、調査を依頼しなければならないのです。つまり、依頼者は調査当日に仕事をしてはいけません。

GPSの位置がラブホテルにあることを確認後、探偵事務所の調査員が現場へ1-2時間程度で到着できる。

最後の条件は不貞行為に及ぶラブホテルの場所です。つまり、ラブホテルに車両が駐車していることが分かったとしても、現場に到着するまでに3-4時間かかってはいけません。

現場に移動している間に休憩時間が終了してホテルからチェックアウトした場合、不貞行為の証拠が撮影できないので調査に出ても無駄になる可能性が高いからです。

4時間の浮気調査は調査費用が15-20万円程だが、条件が整わないと実現しない

最後に調査費用をある程度明確にしたいと思います。4時間の浮気調査は時間単位では割高になりますが、金額的には当然安くなります。おそらく15-20万円ほどの調査費用になると思います。

しかし、GPSの取り付け等はともかく、不貞行為の場所となるラブホテルまでの距離や、ラブホテルに向かってほしいタイミングで探偵事務所が調査員を動員できるか等、調査ができる条件がかなり厳しくなります。そして、このような契約ができるのはある程度の探偵を抱えることができる大手探偵事務所だけです。

この程度の浮気調査ならば探偵事務所ではなく自分でもできる

また、経済的に15-20万円という金額が厳しいという場合、もしくはこの程度ならば自分でもできそうだと思った場合、探偵事務所に依頼するのではなく自分で現場に行くというのもありだと思います。

GPSで行動をリアルタイムでチェックし、ラブホテルにチェックインしたと思われるタイミングでレンタカーで現場に向かいます。そして、撮影に関しては遠目の位置から身を隠して撮影します。それだけです。撮影後は発覚の恐れがあるので尾行すべきではありません。

必要な物はGPS機材と当日自由に行動できる時間とレンタカー費用とビデオカメラと運だけです。

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