「何社の探偵事務所からあいみつを取ればよいのか?」の結論

あいみつを依頼する前に準備しておく事

こんにちは。管理人のエスポワールです。今回はあいみつを何社から取ればよいのかに関してまとめます。

調査を依頼する探偵事務所選びも、面談や商談へ行く探偵事務所を選ぶ段階まで来ると中盤戦です。しかし、本格的に探偵事務所各社のウェブサイトを見ていく前に、あらかじめ決めておく事があります。

それはおよその調査日時と契約時間です。
およその調査日時に関する解説はこちらを参考にしてください。

契約時間に関する解説はこちらを参考にしてください。

調査日程や調査時間が決まらない場合、決まるまで探偵事務所に面談の電話をしてはいけません。

もちろん、探偵事務所の窓口担当者と日程や時間を相談して決めることも可能ですが、そうした場合、探偵事務所各社の調査日時、契約時間の条件が同じにならない為、あいみつをとる有意性が少なくなってしまいます。

あいみつをに関する解説はこちらを参考にしてください。

およその調査日時と契約時間が決まり次第、見積りを依頼する探偵事務所を選別していきます。

また、面談のアポイントの段階で聞かれることはないと思いますが、もし調査に出る探偵の数を聞かれることがあれば、とりあえず2名と答えてください。

探偵の数に関する解説はこちらを参考にしたください。

今回はあいみつを取るべき探偵事務所の数と、ここで紹介する大手探偵事務所、零細探偵事務所の定義を解説します。

探偵事務所選びもこの辺りから複雑になります。住まいが首都圏か地方かで選択肢の数が異なるからです。

あいみつを取る探偵事務所の数は最低4社

冒頭から結論を出します。私が推奨するあいみつを取るべき探偵事務所の数は最低4社です。

つまり、4社全てに面談のアポイントを取り、面談してください。4社の見積りが全て出揃った上で、最終的に契約する探偵事務所を決定し、契約しない3社にはお断りの電話をしてください。

4社という数が多いと感じたり、契約しないであろう3社と面談するのが面倒に感じるかもしれません。しかし、探偵事務所に調査の依頼をするということは、結果次第では今後の自身の運命を左右するものです。ですから、絶対に妥協してはいけませんし、安くない買い物をする訳ですから、真剣に取り組むべきです。

そして、個人で細々とやっている私のブログにどういう訳かたどり着き、この文章を読んでいるような方ならば、真剣に悩んでいる人です。真剣に悩んでいる人であれば、それができると思います。

4社の選び方は、ほぼ全国展開する大手2社+地元の零細2社

あいみつを依頼する探偵事務所選びに関しては、ほぼ全国展開している大手2社と地元の零細2社の合計4社を最初に選ぶことを推奨します。具体的には下記の段取りです。

  1. 大手2社を選ぶ
  2. 零細2社を選ぶ
  3. 大手2社を比較して1社選ぶ
  4. 零細2社を比較して1社選ぶ
  5. 大手1社と零細1社を比較し、最終決定する

このようなプロセスで最終決定します。面談する順番は順不同で結構です。ただ、大手同士で比較して1社を選び、零細同士で比較して1社を選び、最終的に大手と零細を比較するというプロセスが大事です。くれぐれも同じ土俵に一度に4社を並べないようにしてください。

大手探偵事務所の定義とは

大手探偵事務所の定義はほぼ全国展開していることです。

つまり、北海道から九州の福岡まで(沖縄までではない)日本の主要都市に営業所がある探偵事務所です。具体的には、北海道・東京・名古屋・大阪・福岡の最低5拠点あれば全国展開していると言ってよいと思います。

また、大手探偵事務所の福岡営業所と言っても、多くは単なる雑居ビルの一室だったり、レンタルルームです。地元でスタッフを現地採用している訳ではないので、担当者が本社のある東京や大阪から交通費をかけて面談に来ます。ですから、絶対にあいみつであることを伝える事と、面談の約束の時間を守ってあげてください。しかし、地元に営業所を構えている以上、スタッフも探偵も地元の人間だと思うのは当然ですから、そのつもりで面談してください。

大手探偵事務所2社を選ぶポイントに関しては別の記事で詳しく解説します。尚、契約には直接関係ありませんが、大手探偵事務所の見せかけの全国展開問題についてはまた別の機会にまとめます。

地元の零細事務所の定義とは

地元の零細探偵事務所の定義は探偵事務所の住所が同じ市内で、探偵事務所の代表と直接面談できる事務所のことです。

ですから、首都圏にお住まいで大手探偵事務所の営業所が近所にあるという場合でも、零細探偵事務所を最初から選ばないのではなく、従業員数が2-3名程で、営業も現場の調査も代表一人でやっているような探偵事務所をピックアップしてください。

そして、同じ市内の探偵事務所でも、事務所の代表と面談できない場合は別の探偵事務所を探してください。あえて零細探偵事務所を選択肢に入れる理由は、代表と直接話せるフットワークの軽さと調査費用にあります。

零細探偵事務所2社を選ぶポイントに関しても別の記事で詳しく解説します。尚、零細探偵事務所の社会的な信用の低さの問題はまた別の機会にまとめます。

タイトルとURLをコピーしました